あげまんは大変
かのデビ夫人は「あげまんになるのは厳しい世界があるんです」と言っており、ご自分は立派なあげまんだったと言っておられます。
スカルノ大統領の身の回りのことは他の人がするから、彼女は何もすることがなかったと。
でも、人前に出るその姿や立ち居振る舞い、そして疲れて帰ってきたときのお話の相手などを、デヴィ夫人はそれはそれは献身的にしたんですって。
お金持ちや権力者と一緒になったら楽ができる、っていうのは嘘なのです。
むしろ大変です。
大変さを見せないのは立派ですが、
そんなデヴィ夫人が褒め称える「あげまん」は、オバマ元大統領の奥様、ミシェル・アバマさん、です。
ファッションから、影で夫を支える姿はまさしく「あげまん」なのですって。
ミシェルさんのほうが人気があった、って噂もあるくらいですもんね。
はじめての黒人大統領でしたが、いい政治をしていたと思いますよ。確かに。